【法律家が解説】インスタリール音源の正しい使い方!安全にビジネス運用するために

- 「他人の動画の音源を真似して使う」のはビジネス運用では一発でアカウントが凍結(BAN)のリスク。(相手の規約違反の音源を使用している可能性があるため。)
- 企業・ビジネスでの商用利用が許可されているのは、Meta公式の「商用ミュージックライブラリ」にある音源のみ。
- 安全な音源か調べる唯一の方法は、「自社アカウントをビジネス設定にした状態で、リール作成の検索窓にヒットするかどうか」。ここに表示されない流行曲は使えません。
もりい行政書士インスタ運用、特にリール動画で「流行っているから」という理由だけでBGMを選んでいませんか?
実は、他人の動画で使われている音源をそのまま真似して使うことは、規約違反・著作権侵害のリスクがあり、企業の信用を失う可能性があります。
本記事では、法律家(行政書士)の視点から、ビジネス運用で絶対に避けるべきことと「正しい音源の使い方」をわかりやすく解説します。
リールでよくある勘違い「他人が使っている音源=使ってOK」ではない
「他のバズっているリール動画の右下から『音源を使用』を押してそのまま使う」
多くの運用代行業者やSNS担当者がよくやってしまう行為ですが、一番危険です。
なぜ「音源を使用」からそのまま真似すると危険なのか?
インスタで流れてくる動画(音源)は、必ずしもビジネス利用(商用利用)の基準を満たしているわけではありません。
①動画編集アプリで音源を挿入して使っている
②投稿者が「個人アカウント」で趣味として載せているだけ
これらを企業アカウントで安易に真似してしまうと動画のミュート(消音)やアカウントの評価の低下・アカウント凍結といったペナルティがあります。
さらに、最悪の場合は著作権侵害として損害賠償を請求されるリスクが生じます。
「他の人が使っているから」は、法律上も規約上も何の言い訳にもなりません。
特に気を付けて頂きたいのが、①動画編集アプリで音源を挿入して使っている。
実は、インスタグラムでは音源検索すると、使用OKの音源のみが表示される仕組みとなっているのですが、使用できない音源でも、
動画編集アプリで音源挿入→アップロード
することでオリジナル音源として使用可能となってしまうんです。もちろん規約違反なのは変わりがないので使用者はペナルティが課されるといった流れです。
ではどうしたらいい…?音源使用の「唯一の正しい手順」
外部アプリでの合成も、他人の動画音源使用もNG。 「じゃあ、ビジネス運用ではどうやって安全な音源を見つければいいの…?」と不安になりますよね。
結論から言うと、先ほども記述しましたが、Instagram(Meta社)が公式に用意した音源を使いましょう。手順は2つです。
【手順1】アカウントがビジネスアカウントになっているか確認する。
「設定とアクティビティ」から「アカウントの種類とツール」を開き、「アカウントタイプ」が「プロ」でかつ、「ビジネスアカウント」になっていることを確認します。
「ビジネスアカウント」ではない場合、アカウントタイプの変更をしなければいけません。
【手順2】リール作成画面の「音源」で挿入したい音源を検索する。
「+」から「リール」を選び、「音源」から挿入したい音源を検索します。ここに出てくる曲が公式の音源です。
使いたい音源の曲名やアーティスト名を入れた時、
まとめ:重大な規約違反(アカウントBAN)を防ぐために


SNS、特にショート動画(リール)の運用において、「バズること」だけを追い求めて規約や著作権を無視することは企業の信用を失いかねません。
一度システムから「規約違反アカウント」だと判定されてしまうと、アカウントの評価を元に戻すのは至難の業です。
最悪の場合、ある日突然アカウントが消滅し、これまでの努力やフォロワーが一瞬で水の泡になるリスクすらあります。
企業の公式アカウントである以上、まずは「ビジネスアカウントの検索欄から正しく検索して、公式に許可されている音源だけを使う」という基本を徹底しましょう。
アカウントの成長には、攻めの投稿だけでなく、トラブルを未然に防ぐ「守りの設計」が不可欠です。当事務所では、行政書士監修のもと、企業の信頼を守る堅実なインスタ運用をサポートしています。
- ゼロからスタート支援
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日々のフィード投稿作成から運用まで丸投げOK。本業の手を止めることなく、手堅くアカウントを育てます。
また、自社でSNS投稿をしている場合でも、「炎上・規約違反」がないか、リーガルチェックが必要です。
もりい行政書士事務所によるリーガルチェックのみのプランも用意しております。
実際の投稿など、気になった方もいるかと思います。現在運用しているアカウントの投稿例(許可済)も載せています。ぜひご覧ください。
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